Googleは7月8日(現地時間)、2012年にリリースされたAndroid Jelly BeanのGoogle Playサポートを終了すると発表しました。AndroidのバージョンでいうとAndroid 4.1~4.3.1、APIレベルは16~18に相当します。8月にリリースされるGoogle Play開発者サービス 21.30.99以降、Jelly Beanはサポートされず、最小APIレベルは19(KitKat)になるとのことです。
とはいえ、すでにアクティブなデバイスは1%未満とのことなので、ほとんど影響はなさそうです。怪しげな中華端末などでは、古いAndroidが使われることも多いですが、そうしたものでは大抵はAndroid 6あたりな気がします。
なお、Jelly Beanを使っていても、Google Playからアプリをインストールできなくなるわけではなく、引き続きJelly Beanをサポートするアプリはインストールが可能です。
Source: Android Developers Blog