GPDの8.9インチラップトップ、GPD Pocket 2 MaxのIndiegogoキャンペーンが開始されました。今回は、プロモーションに薄着の女性を使っていないのが印象的です。
8インチ台のラップトップは、CHUWIが8.0インチのMiniBook、One-NetbookがOneMix 3を発表していますが、GPD Pocket 2 Maxはこれらの中でも最大サイズとなります。
解像度は2560 x 1600で、CPUとRAM、ストレージは、Celeron 3965Y/8GB/256GB(M.2 SSD)とCore m3-8100Y/16GB/512GB(M.2 SSD)の2モデル。バッテリー容量は9200mAhで、動画を連続8時間再生可能とのこと。
インターフェースはUSB Type-A x 2、USB Type-C x1、microHDMI x1、3.5mmジャック x1で、microSDカードスロットは非搭載。
他メーカーが光学式ポインティングデバイスを採用する中で、GPD Pocket 2 Maxは小さいながらタッチパッドを搭載します。ただ、そのためにキーボードスペースが圧縮され、数字キーとファンクションキーが兼用になっているのが気になるところ。無理にタッチパッドにすることは、なかったのではとも思います。
それはともかく、右上には電源ボタン兼用の指紋センサも搭載。ヒンジ部にはフロントカメラも備えます。
また、今回はスタイラスをサポートするとのことですが、このスタイラスについての情報がなく、専用なのか、市販のものが使えるのかなど詳細は不明です。
そんなGPD Pocket 2 Maxの最低出資額は、いまのところ Celeron 3965Y/8GB/256GBが530ドル、 Core m3-8100Y/16GB/512GB(M.2 SSD) が705ドル。
上手くいけば9月に出荷の予定です。
(source indiegogo)