Huaweiが発表した折りたたみスマートフォンMate X。もともとは2019年中旬に発売の予定でしたが、その後9月頃へ延期されていました。 しかしどうやら、発売が11月まで延期になるようです。
TechRadarによると、HUAWEIの深セン本社で行われたプレスイベントで遅延が明かされたとのこと。ただし、年内には確実に出したい考えのようです。
遅れの理由は明らかではありませんが、ヒンジの改良と若干のデザイン変更が加えられるようです。
SamsungのGalaxy Foldは、ヒンジ部からゴミが混入するなどの問題で発売を延期していましたが、Mate Xでもその部分についての見直しが行われたのかもしれません。
ちなみに、すでに次期モデルの話も出てきており、それによるとディスプレイが追加されるのだとか。といっても、山折り方式のMate Xなので、開いた際の背面ぐらいにしかスペースがあるません。そこにディスプレイを追加して便利なのかは疑問が残るところ。次期モデルはGalaxy Foldと同じく谷折りになるのかもしれません。