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Pixel BudsとGalaxy Buds Live、どちらもaptXには非対応

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ようやく発売となったPixel Budsと、SamsungのGalaxy Buds Live。大手メーカーが手がける完全ワイヤレスイヤホンだけに、音質も気になるところですが、どちらも安っぽい感じはなく、十分満足できると感じます。

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Pixel BudsはiPhoneでも利用可能。タップ操作やボリューム調整もOK
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ただ意外なことに、両機種とも対応コーデックはSBCとAACのみ。aptXやLDACなどの高音質コーデックには非対応です。

▲Pixel Budsの対応コーデックはSBCとAACのみ。Galaxy Buds Liveも同様

Galaxy Buds Liveは、Galaxy端末で使う場合にはSamsung独自の「Scalable Codec」というのを利用出来ますが、それ以外の端末ではSBCとAACのみです。

▲Galaxy Buds LiveをGalaxy端末で使う場合にはScalable Codecが利用される

aptXはQualcommのBluetoothチップを使うと標準で対応するので、わざわざ外す方が面倒という話を以前に聞いたことがあるのですが、そもそも両モデルともQualcommのチップを使っていないようです。iFixitの分解レポートをみると、Pixel BudsはBestechnic、Galaxy Buds LiveはBroadcomのチップを使用している様子。aptX非対応なのは、仕方がないところでしょうか。

とはいえ、いまのところ、動画や音楽を聴く範囲では、とくに問題は感じていません。ゲームをする人だと、遅延が気になるのかもしれませんが、日常使いであるなら、AACでも十分なのでしょう。

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