Appleの共同創設者であり、愛すべきギークとしても有名なウォズことスティーブ・ウォズニアックがBBCのインタビューに答える形で4月にリリースされる予定のApple Watchについて語っています。
ウォズといえば、初代Gearを早々に処分したり、スマートウォッチの画面は小さすぎるということでスマートウォッチそのものに否定的なことをいってきました。
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Apple Watchについても、昨年11月のCNNのインタビューでは「高級なフィットネスバンド」と称して、あまり気に入っている様子ではありませんでした。
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ところが、今回のBBCのインタビューでは一転、「特別なものになるだろう」と賞賛のコメントを送っています。
ディスプレイは小さな芸術のようだ、Appleユーザーはみんな購入するだろう、ということでべた褒めですね。
血糖値の測定にも対応するという点を高く評価しているようですね。
Apple Watch、これまで対して気にならなかったのですが、ウォズ流の皮肉というわけではなさそうですし、彼が評価するならちょっと気になるなぁ。
なお、インタビューの中では「Apple Watchじゃないけどね」という感じで愛用のニキシー管時計を披露しています。