Samsung、HUAWEIが折り畳み端末を発表しましたが、MWC 2019の裏でひっそりとOPPOも折り畳み端末を披露しています。
OPPOの副社長、 Brian Shen氏がWeibo上で披露した端末は、HUAWEI Mate Xに似た外折り式のディスプレイを採用。中央から2つ折りではなく、片側にカメラがある帯があるのも同じです。
画像を見る限り、かなり完成しているように思えますが、いまのところ量産する予定はないのだとか。これについて、Brian氏は「折り畳みはユーザーエクスペリエンスの大幅な向上にはつながらない」としています。
そのうえで、「本当に欲しい?」と問いかけをしており、反響が大きければ量産も考えているようです。実はそういうプロモーションで、もう量産を視野に入れているのではないかという気もしますが。
仕様は公開されていないのですが、折った状態をを見るとMate Xよりも大きめな印象です。Mate Xよりも違和感がなさそうな気がします。
(source Weibo)