GPT-5&Gemini搭載、49gのフル機能AIグラス「Rokid スマートAIグラス」日本上陸

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中国のARグラスメーカー・Rokid(ロキッド)が、スマートAIグラスの日本市場への投入を発表しました。日本での総代理店はフューチャーモデルで、2月26日11時からMakuakeで先行予約販売を開始します。早割価格で7万9990円~。希望小売価格は10万9890円。

Rokidとフューチャーモデル

Rokidと言えば、ARグラスのイメージが強いですが、2025年8月にKickstarterでRokid Glasses(日本に投入するRokidスマートAIグラス)のクラウドファンディングを実施。

この分野では、「Meta」や「Even Realities」などライバルもいますが、2025年12月時点で、ディスプレイ付きAIグラスの世界販売台数1位を獲得したとのこと。

日本の代理店となるフューチャーモデルは、覚えている人には懐かしい「Niche Phone-S+」を手掛けていたメーカー。グループ会社のIoT Bankからは「まもサーチ」もリリースされています。

49gで「全部入り」のスマートAIグラス

最大のウリは、カメラ・デュアルディスプレイ・スピーカー・マイクをすべて搭載した状態でわずか49gという軽量設計。

フレームは普通のメガネと同様のデザインで、度付きレンズもマグネット式クリップで装着可能です(JUN GINZAで製作対応)。

鼻パッドには独自のエアマット素材を採用し、長時間装着でも疲れにくい設計となっています。

主要スペック
重量49g
ディスプレイデュアル(両眼)/ 最大1,500nits
カメラ1200万画素(Sony IMX681)/ 109°/ 4K FPV
AIGPT-5 / Gemini、マルチAIモデル対応
翻訳89言語(主要6言語はオフライン可)
バッテリー通常8時間 / スタンバイ24時間 / 20分で約80%充電

カメラは12MPで、静止画と4K動画撮影に対応。デフォルトは縦長になっていましたが、アプリの設定から横向き(4:3)にすることもできます。

なお、撮影中はフレーム右側にLEDが点灯する仕様です。

▲撮影中。なお、LEDを隠しても撮影はできてしまうとのこと

スピーカーも搭載しており、オーディオグラスとしても利用可能。ただ、特に音漏れ防止対策などはしていないとのことです。

「オープンAIエコシステム」がMetaとの最大の違い

Meta Ray-Ban DisplayはMeta AIに縛られていますが、RokidはGPT-5やGeminiなど、ユーザーが自由にAIモデルを選べるオープンエコシステムを採用。AIが急速に進化する今、特定モデルに縛られないことは長期的に大きな意味を持ちそうです。加えて発売以来300回以上のソフトウェアアップデートを実施済みとのこと。

また、現在、世界で30,000人以上の開発者が参加するエコシステムを構築しており、Amazon AWS、Google、東京大学を含む50以上の機関と提携。開発ツールはスマートフォン連携型の「CXR-M SDK」、グラス単体動作の「CXR-S SDK」、ローコード/ノーコードのAIエージェント構築ツール「Rizon Platform」の3種類が用意されています。

法人向けには、BS Codeが介護・農業分野でのソリューションを展開しており、介護現場でのハンズフリー記録や外国人スタッフ対応、農作業中のAI収穫判定など、現場での活用事例も紹介されていました。

主要AI機能

  • AIアシスタント:「Hi Rokid、これ何?」でカメラが認識、音声と文字で即座に解説
  • リアルタイム翻訳:89言語対応、主要6言語はオフラインでも動作。双方向会話モードも利用可能
  • Googleマップ連携ナビ:進行方向をレンズ内に表示、スマホ不要のハンズフリー移動
  • テレプロンプター:プレゼン原稿をレンズ内に表示
  • AIレコーダー:会議音声を自動記録・要約。日本語最適化版をグループ会社IoT Bankが開発中
  • AR録画:グラス表示を重ねて録画する機能
▲ARナビゲーションは便利そう

バッテリーと充電

バッテリー持ちは、通常使用で8~10時間。音楽の連続再生で5~6時間、連続ディスプレイ表示約2時間、連続動画撮影は約45分と連続で使用するとバッテリー持ちは悪くなります。

充電は、専用マグネット充電ケーブルを使用。20分で約80%充電できる急速充電に対応します。また、オプションにはなりますが、「カプセル充電器」(1万2990円)をグラスに被せたまま使えば、実質的に終日使用も可能です。

▲充電ケーブルのほか、カプセル充電器とポータブル充電ケースがオプションになっています
▲カプセル充電器は、スマートグラスに取り付ける追加バッテリーのようなイメージ。このまま装着可能です
▲ポータブル充電ケース。バッテリー搭載で出先でも安心して充電できます

価格と購入方法

先行販売は2026年2月26日(木)11時〜 Makuakeにて開始。蔦屋家電+二子玉川店と全国ソフトバンクショップで体験展示も実施されます。

ラインアップ価格(税込)
本体のみ7万9990円〜10万9890円
フルセット(本体+充電器×2+フレーム+サングラス)9万9990円〜13万9260円
クリップオン式サングラス4990円
クリップオン式フレーム4990円
ポータブル充電ケース1万2990円
カプセル充電器1万2990円

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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