iFixitが早速moto Xを分解しています。分解・修理のしやすさを示すスコアは10点満点中7点。まぁ、一般的なスコアです。
各部品はコンポーネント化されており、それらの分解は容易になっています。また、使用されているネジはT3でこの手のガジェットで一般的なT5ではないですが、1種類しか使われていないとのこと。ただ、背面カバーに接着剤（NFCアンテナの固定用？）が使われており、それがマイナス点になっているようです。
最近の端末では当たり前になってきていますが、タッチパネル、ディスプレイはフロントパネルと一体になっており、ディスプレイ破損時にはフロントパネル毎交換になるようです。ただ剛性を保つため（に見える）ミッドフレームは分離可能になっており、その分コストダウンに貢献しそうです。
ところで、この画像をみると背面パネルはかなり柔らかいようですね。逆にここまで柔軟性があるから綺麗に剥がせるのかもしれません。木製パネルの場合はどうなるのかな？
