LGがエントリー～ミドルクラスな新端末、Kシリーズを発表しました。
今回発表されたのは5.3インチでHDなK10と5インチFWVGAなK7で、デザインはどちらも丸みを帯びた「glossy pebble design」を採用しています。
それぞれ、LTEモデルと3Gモデルが用意され、ストレージサイズにもよっても若干スペックが異なってくるようです。
- K10
- ディスプレイ：5.3インチ 1280 x 720
- プロセッサ：
- LTE: 1.2GHz or 1.3GHz Quad-Core / 1.14GHz Octa-Core
- 3G: 1.3GHz Quad-Core
- カメラ：
- LTE: Rear 13MP / Front 8MP or 5MP
- 3G: Rear 8MP / Front 8MP or 5MP
- メモリ：
- RAM: 2GB / 1.5GB / 1GB
- ROM: 16GB / 8GB
- バッテリ： 2,300mAh
- OS： Android 5.1 Lollipop
- サイズ： 146 x 74.8 x 8.8mm
- K7
- ディスプレイ：5.0インチ 854 x 480
- プロセッサ：
- LTE: 1.1GHz Quad-Core
- 3G: 1.3GHz Quad-Core
- カメラ： Rear 8MP or 5MP / Front 5MP
- メモリ：
- RAM: 1.5GB / 1GB
- ROM: 16GB / 8GB
- バッテリ： 2,125mAh
- OS： Android 5.1 Lollipop
- サイズ：
- LTE: 143.6 x 72.5 x 8.9mm
- 3G: 143.6 x 72.5 x 9.05mm
低スペックではありますが、カメラには力を入れており、手のひらを2回閉じると撮影できるジェスチャーショットなどにも対応します。
価格はまだ発表されていませんが、スペック的には1万～2万円前後という感じでしょうかね。
低価格だけどデザイン重視、カメラも重視という感じの若者向け端末というイメージですが、その割にはストレージが少ないかなぁという気もします。microSDが使えるのだろうけど。
Kシリーズは今週のCES2016で展示されるということで、木曜日あたりから各所でハンズオンなども公開されると思います。
