
Amazonは9月30日、4Kストリーミングメディアプレーヤーの新モデル「Fire TV Stick 4K」を発表しました。価格は1万1980円で、同日から販売・出荷が始まっています。あわせて、デザインを見直した「Fire TVリモコン」と「Fire TVリモコンPlus」も発表されました。
スリム形状とUSB給電を4Kモデルに
新しいFire TV Stick 4Kは、2026年4月発表の「Fire TV Stick HD」と同じスリムスティック形状を採用しています。テレビのUSBポートから給電する設計もHDモデルと共通で、画質を4Kに引き上げたモデルという位置付けです。Amazonによると、スリムなデザインと4K画質を1台で両立したのはFire TV Stickシリーズで初めてとのことです。

テレビのUSBポートから電源をとれるため、電源アダプターは基本的に不要で、テレビのHDMI端子に挿してネットワークに接続すればセットアップが完了します。持ち運んで旅先のテレビで使うといった使い方も想定されています。ただし、テレビ側に電力不足・過多の警告が出る場合や映像が映らない場合は、同梱の取扱説明書に沿って対処するよう案内されています。
処理性能は、昨年10月発表の「Fire TV Stick 4K Select」より高速化したとのことです。具体的な向上幅は発表では示されていません。各種ストリーミングサービスを通じて視聴できる映画・テレビ番組は70万本以上(2026年3月12日時点)だそうです。リモコンのAlexaボタンを押して話しかけると、コンテンツの検索・再生やスマートホーム機器の操作ができます。
リモコンは形状とボタンを刷新
同梱される新しいFire TVリモコンは、表面を平らに、裏面をゆるやかに膨らませた形状になりました。角を丸め、裏面をカーブさせて重心を下げることで、手のひらに収まりやすくしたとのことです。

ホームボタンには再生アルミニウムを使っています。ドーム型のオレンジ色のボタンに白いホームアイコンを配置しているので、触っても見ても位置がわかりやすくなっています。
また、これまで上位モデルの「Alexa対応音声認識リモコンPro」にしかなかったカスタムボタンが追加されました。あらかじめ設定しておくと、好みのアプリをボタン1つで起動できます。

上位の「Fire TVリモコンPlus」は2027年発売予定
Fire TVリモコンPlusは、Fire TVリモコンの機能にバックライト付きボタンとアルミニウム筐体を加えたモデルです。Alexa対応音声認識リモコンProと同じ「リモコンを探す」機能も備えます。Alexa搭載デバイスに「アレクサ、リモコンを探して」と話しかけるとリモコンから音が鳴る仕組みで、有効範囲は最大10m、Fire TVデバイスの電源がオンになっている必要があるとのことです。発売は2027年を予定しており、価格はまだ発表されていません。
価格と発売日
- Fire TV Stick 4K(Fire TVリモコン同梱):1万1980円、9月30日から販売・出荷
- Fire TVリモコン(単体):2980円、9月30日から予約受付、10月22日から出荷予定
- Fire TVリモコンPlus:2027年発売予定
Fire TV Stick 4Kは、10月16日から19日まで開催される「プライム感謝祭」(10月13日から15日の先行セールを含む)の期間中、プライム会員限定で5980円で販売されます。

