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LG Watch Styleをしばらく使ってみた感想 機能は少ないけど意外といい

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実は、というほどでもないですが、先月中ごろからAndroid Wear 2.0のLG Watch Styleを使っています。
詳細レビューについてはengadgetで書いているのでそちらをぜひ。

購入は米B&Hで、送料込み$285.99でした。

ちなみにペアリングは通話用で使っているiPhone 7としています。
これとは別に常にAndroid(最近はMate 9)も持ち歩いていて、そちらでAirPodsを使っているので、何か間違えているような気もしますが、深く気にしたら負けです。

そんな感じで今回は、しばらく使ってみて感じた点をまとめたいと思います。

イマイチな点

電池が持たない

これはレビューにも書きましたが、1日はギリギリ持つという感じです(常時点灯はOFF)。
夜に充電を忘れると翌日使えないパターンですね。
せめて充電台が持ち運べればいいのですが、ケーブル一体型なのでちょっと面倒です。

といっても、会社勤めをしているわけでもなく、一日中身に着けていることも少ないので、いまのところ特には困っていなかったりします。

いつの間にかウォッチフェイスが変わってる

画面の左右のスワイプでウォッチフェイスの変更ができるのですが、いつの間にか画面に触ってしまっているらしく、気が付くとウォッチフェイスが変わっているということが度々あります。

使わないウォッチフェイスをLG Watch Styleから削除しておけば防げるのですが、もう少しロックなりなんなりができるようになって欲しいところです。

いい点

軽さは正義!

moto 360 2ndの42mmモデルが標準バンドで約53.6g、Gear S2が53.7gですが、LG Watch Styleは45.9gと軽くなっています。

約8gと微妙な差ですが、これだけでもかなり軽く感じます。
500円玉が約7gなので、それをずっと手首に張り付けていることを考えると結構大きな差なのかもしれません。

背面のプラスチックは意外といい

LG Watch Styleの背面はプラスチックのため、最初見たときは安っぽいと感じたのですが、いざ着けてみると肌へのあたりが優しく、着けているのを感じないというメリットがありました。

そこまで考えて設計はしてないのでしょうが、プラスチックバックも捨てたものではありません。

機能は少ないけど、これはアリ

スタンドアロンでGoogle Playが使えるため、iPhoneとの接続でも不自由がないというのはメリットではありますが、それ以外では「Android Wear 2.0だ!」というのはまったく感じていません。
スマートウォッチとしては心拍モニタやGPSもないですし、機能的に物足りなさも感じます。

ただ、デザインは、最近のスマートウォッチに多い高級感やスポーティーな感じを狙わず、それでいてカジュアルすぎることもありません。
なので、年齢や性別を超えて、幅広く受け入れられるのではないかと思います。

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