
独Perixx(ペリックス、日本法人=ペリックスジャパン株式会社)は、人差し指操作の新型トラックボールマウス「PERIMICE-822(822IR)」と「PERIMICE-522(Iron)」を発表しました。822IRはワイヤレス(Bluetooth+2.4GHz USBレシーバー)、522 IronはUSB有線で、両モデルは中央に直径40mmのトラックボールを搭載しています。国内価格はPERIMICE-822IRが7999円(税込)、PERIMICE-522 Ironが5999円(税込)で、ペリックスジャパン公式ストアとAmazon.co.jpで販売されています。
40mm球を中央に置いた人差し指操作モデル
両モデルは、中央に直径40mmのトラックボールを配置した人差し指操作タイプです。親指で操作するタイプのトラックボールとは、ボールを回す指が異なります。手首の角度に配慮したエルゴノミクス形状、クリック音を抑えた静音クリック、底面に3Dプリント部品を取り付けられる拡張ホールを備えています。
なお、左右対称な形状ではありますが、スクロールホイールは本体の左側に配置されており、左手での利用は想定されていないとみられます。
主な仕様
基本仕様は両モデルで共通です。ボール径は40mm(1.58インチ)で、ボタン数は6(左右クリック、戻る/進む、スクロールホイール/DPI)。DPIは400/800/1200/2400の4段階、レポートレートは125Hz、トラッキング性能は30IPS・10Gです。30IPSはボールを動かせる速さ、10Gは加速度の目安です。本体サイズは165×90×45mm、対応OSはWindows 7/8/10/11、macOS 10.12以降、Android 4.3以降です。

接続方式と電源、重量は次のとおりです。
| 項目 | PERIMICE-822(822IR) | PERIMICE-522(Iron) |
|---|---|---|
| 接続 | Bluetooth+2.4GHz USBレシーバー | USB Type-A有線 |
| 電源 | 充電式(USB Type-C、約15日/充電約2.5時間) | 不要(USBバスパワー) |
| 重量 | 約220g | 約181g |
複数の機器を使い分けたいなら無線の822、配線を固定できるなら有線の522が向いています。
Perixxのトラックボールマウスで最大の40mm球、従来は34mm中心
Perixxのトラックボールマウスは、これまで34mm球の親指操作モデルが中心でした。現行モデルはいずれも34mm球で、40mm球は同社のトラックボールマウスでは最大のサイズです。また、人差し指操作のモデルに40mm球を搭載するのは、同社のトラックボールマウスで初となります。ただ、他社の大型ボール製品はElecom「HUGE」が52mm、Kensington「Expert Mouse」などが55mm、ProtoArc「EM03」が44mmで、40mmはこれらより小さいサイズにはなります。

設定はWebアプリ、3Dプリント用データも公開
ボタンの割り当てやマクロの登録は、ブラウザから利用できるWebアプリ「Perixx Console」(configure.perixx.com)で設定できます。設定は本体のオンボードメモリに保存されるため、接続するPCを変えても維持されるとのことです。

また、同社は公式サイトの「3D Printing」ページで、底面の拡張ホールに取り付ける3Dプリント用データを公開しています。傾斜ベースや調整式スタンド、モジュラーパームレストなどのSTL/3MFファイルが配布され、印刷設定も併せて案内されています。

製品ページ
- PERIMICE-822IR(公式ストア):https://perixx.co.jp/products/pm-822ir-12470
- PERIMICE-522(公式ストア):https://perixx.co.jp/products/pm-522ir-12469

