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OPPO Reno Aインプレッション。SD710にRAM6GBで3万円台の高コスパ機

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OPPOがコストパフォーマンス抜群のハイミドル端末「OPPO Reno A」を発表しましたが、その夜に開催された「OPPO×ひかりTVショッピング共催のタッチ&トライイベント」に参加してきました。

OPPO Japanの方からReno Aの説明があったり、アスキー総研の方々のトークショーや有名YouTuberのなえなのさんのReno Aを使った自撮り講座など盛りだくさんの内容でしたが、なにはともあれ、Reno A自体の紹介です。

▲なえなのさんの自撮り講座。自撮りするときは、斜め上からだとかわいらしく映るのだとか

ディスプレイは6.4インチ 2340 x 1080の有機EL。水滴型のノッチがありますが、画面占有率は91%に達します。

背面デザインはいかにもOPPOという雰囲気。R17 NeoやAX7にそっくりです。

指紋センサは、R17 ProやReno 10x Zoomなどのハイエンド機と同じくディスプレイに内蔵。

指紋センサの反応もとても速く、R17シリーズ比べて28.5%速くなっているとか。

本体サイズは158.4 x 75.4 x 7.8mmで、iPhone 11 Pro Maxに近いサイズ感。同じRenoシリーズなReno 10x Zoomと比べると一回り小さい感じです。

▲左:Reno A、右:Reno 10x Zoom

USBはもちろんType-C。底面には3.5mmジャックもあります。

背面カメラは1600万画素(f/1.7) + 200万画素(f/2.4)のデュアル仕様。インカメラは2500万画素(f/2.0)。

もちろん、AIによるシーン判定や、露出・輝度・彩度の補正などにも対応しています。

▲自動で22のシーンを判定

そのほかの仕様としては、SoCにSnapdragon 710を搭載。RAMは6GBでストレージ64GB。最大256GBのmicroSDも利用可能。バッテリー容量は3600mAh。おサイフケータイやIPX7の防水にも対応します。

ちなみに、ベンチマーク結果は下記の通り。

▲左からAnTuTu、3D Mark、GeekBench 5

このスペックで、 定価3万5800円(税別) というのは、かなり驚異的。各MVNOから発売されますが、多少の割引施策も行われると思うので、実売価格はさらに下がるはずです。

個人的には、画面上部のノッチが無ければなぁと思うのですが、 大多数の人にとっては、十分以上の端末ではないかと思えます。

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