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3380円の+Style スマートLEDベッドサイドランプを購入。スマートスピーカーからも音声操作可能

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+Styleの「スマートLEDベッドサイドランプ (調光・RGB調色) 」を購入してみました。もともと2月20日発売予定でしたが、前倒しになったのか、早めに到着しました。

一言で言えば、Wi-Fi接続でスマートフォンのアプリやGoogleアシスタント、Alexa経由で操作できる照明です。一見スピーカーっぽくも見えますが、そういった機能には非対応。

できることは、オン・オフ、明るさの調整、色温度の調整、色(RGB)の変更。読書や仕事、おやすみなどのプリセットモードが登録されており、ワンタッチでの切り替えも行えます。

▲バッテリーは非搭載で、別途USB-Cへの給電が必要。5V/1Aあればよく、モバイルバッテリでも動作します

基本的に操作はアプリ上から行います。アプリは+ Styleの共通アプリを使用。「ホワイト」「カラー」「モード」の3つのタブを切り替えて操作します。

ホワイトは、調光モード。色温度と明るさを変更でき、カラーでは調色が可能。モードがプリセットから選ぶものです。

▲UIは直感的に理解できます
▲カラーの発色も良好

このほか、タイマーとスケジュールを設定でき、タイマーは1分~23時間59分の範囲でオンあるいはオフを指定可能。スケジュールは、曜日毎に何時にオン・オフするかを設定できるものです。

アプリ上の設定は直感的に理解できたのですが、少し悩んだのが本体上部にある操作ボタンです。

▲真ん中の電球マークが電源スイッチ。その周りに回転できるダイヤルがあります。これらはすぐにわかったのですが、悩んだのは外側の3つのボタン

電源とダイヤルはすぐにわかりましたが、3つあるボタンのうち、2つの用途がいまいちわからず悩みました。

▲ボタンの用途がこの通りではない

まず真ん中の「RGB」はカラーモードにするためと見せかけて、ボタンを押すと最後に利用したプリセットのモード(読書とか仕事とか)に切り替わります。その上で、ダイヤルを回すと調色になる仕様です。ちなみに明るさの調整はできません。

左側のボタンは、ボタンを押すごとに、色温度が3段階に変化。ダイヤルはその色温度での明るさ調整となり、色温度の調整はできません。

▲ボタンを押すごとに、色温度が4000K(白色)、中間、2000K(電球色)と切り替わります

一番謎だったのがタイマーボタンで、タイマーとはまったく関係なく、ボタンを押すと2000K(電球色)で明るさは30%の状態(上図の右側と同じ状態)に切り替わります。ひょっとすると、今後のファームウェアアップデートなどでタイマーの設定が可能になるのかもしれません。

なお、GoogleアシスタントとAlexaにも対応しており、スマートスピーカー経由での音声操作も可能です。Googleアシスタントで利用してみましたが、オン・オフだけではなく、「ベッドサイドランプを明るくして」「ベッドサイドランプを赤にして」のように、明るさや色などの指定も音声で行えます。ただ、色温度の変更と、プリセットモードの切り替えは行えないようです。

直感的に使え、実用性もあります。モバイルバッテリでも動作するので、車中泊やキャンプでも利用できそうです。これで4380円(期間限定で3380円)なら十分ありでしょう。

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