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9月に読んだ本

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black & white Glasses & Book - exhausting read
Creative Commons License photo credit: photosteve101

あっという間に10月です。朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、日中~夕方はちょっと蒸したりして着るものに困りますね。まぁ、家ではほぼ裸ですけど。

そんなわけで、9月に読んだ本のまとめです。先月は久しぶりに10冊超えで13冊。

常岡さん、人質になる。
にしかわたく, 岡本まーこ, 常岡浩介 / エンターブレイン ( 2011-08-31 )

ジェノサイド
高野 和明 / 角川書店(角川グループパブリッシング) ( 2011-03-30 )

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)
ダグラス・アダムス / 河出書房新社 ( 2005-09-03 )

モレスキン 人生を入れる61の使い方
堀 正岳, 中牟田 洋子, 高谷 宏記 / ダイヤモンド社 ( 2011-09-09 )

リアルタイムメディアが動かす社会: 市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平
八木 啓代, 常岡 浩介, 上杉 隆, 岩上 安身, すがや みつる, 渋井 哲也, 郷原 信郎, 津田 大介 / 東京書籍 ( 2011-09-01 )

秋元康の仕事学 ( )
NHK「仕事学のすすめ」制作班 / NHK出版 ( 2011-05-24 )

宇宙の果てのレストラン (河出文庫)
ダグラス・アダムス / 河出書房新社 ( 2005-09-03 )

宇宙クリケット大戦争 (河出文庫)
ダグラス・アダムス / 河出書房新社 ( 2006-04-05 )

ほとんど無害 (河出文庫)
ダグラス・アダムス / 河出書房新社 ( 2006-08-05 )

「ジェノサイド」は本屋で見つけるまでまったく知らなかったのですが、POPを見て面白そうだったので読んでみたら、めちゃめちゃ面白かった!こういう出会いがあるので、電子書籍が普及したとしても本屋自体には存続して欲しいと思うのです。

「銀河ヒッチハイクガイド」は映画は見たことがあったのですが、小説は未読だったのでなんとなく読み始めてみました。映画の雰囲気があるのは1~2巻(銀河ヒッチハイクガイド、宇宙の果てのレストラン)で、3巻以降は、ただでさえわけのわからない話がますますわけがわからなくなっていきます。終わり方自体も賛否両論というか否定的な意見が多いようですね。訳者あとがきに書いてありましたが、作者自身、あんまりな終わり方なので6巻目を書こうとしていたのだとか(その前に亡くなってしまいましたが)。

「なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?」はタイトルにもなっている分数の割り算や、マイナス×マイナスがプラスになる理由、因数分解は実社会で役に立つのかなどを丁寧に解説している本です。小学生ぐらいの子供さんのいる人は読んでおくと子供の質問に答えられて株があがるかも。もちろん子供さんがいなくても、読み物としても面白いです。

今月もやっぱり、小説中心に12冊ぐらい読む予定。

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