摂取カロリーなども計測できるスマートバンド「GoBe3」を手掛けるHealbeが、世界中のGoBeユーザー(約4万アクティブユーザー)の睡眠データを分析。その結果、日中に1時間以下の睡眠をとる日本ユーザーの割合が、欧米ユーザーの2倍以上にのぼるという結果を発表しました。
残念ながら具体的な数値やグラフなどが公開されていないので、詳しいことはわかりませんが、Healbe Japanは「ランチタイム休憩の中で、食事は短時間で済ませ仮眠を取りデスクワークとのメリハリをつけたり車の運転の安全性を高めるなど、平日のワーキングスタイルに関係していると考えられる」と生産性向上に努めるために、短い仮眠・昼寝をとっているとの考えを示しています。一方、「夜間の就寝時間の短さによる睡眠不足を補うために日中の仮眠を余儀なくされているとも言る」と、日本人の生活スタイルの問題の可能性も示唆しています。
先日のGoogleの見解によれば、昼寝をしても夜の睡眠時間を削っていいというわけではなさそうです。
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睡眠時間が本当に短いのか、データがないのでなんとも言えないところですが、せめて自分自身のデータは可視化しておいたほうがいいかもしれません。
Source: PR Times