Galaxy Z Flip 5向けに、PITAKAの「MagEZ Case 3 Samsung Galaxy Z Flip5用」を購入しました。
デザインはGalaxy Z Fold 4で使っているのと同じ「オーバーチュア」。デザイン的にはもう一つ「ラブソディ」というのもあります。
アラミド繊維を使った極薄ケースで、アラミド繊維自体はスチールの5倍の強度を持ちます。とはいえ、極薄ゆえに耐衝撃性という点ではほぼ裸運用と変わりません。基本的には擦り傷防止などを目的としたケースと考えたほうがいいです。
Galaxy Z Flip 5自身、ヒンジ構造の変更により耐衝撃性が増したということなので、この辺りは本体の耐久性頼みです。ただ、Galaxy Z Fold 4で約1年間利用し、何度か落下もさせていますが、いまのところ、ディスプレイが割れたりはしていません。
折りたたみの構造上、ケースは2分割になっており、粘着テープを利用して固定する必要があります。カバーディスプレイ側は粘着テープを使わなくても外れることはほぼありません。SIMトレイはカバーディスプレイ側にあるので、頻繁にSIM交換をする人は粘着テープを使わないという選択もありです。ただ、ボトム側はスライドすると簡単に外れてしまうので粘着テープをつかったほうがいいでしょう。
今回、このケースを選んだ最大の理由は、MagSafeのマグネットマウントに対応しているから。Galaxy Z Flip 5はワイヤレス充電に対応しているものの、開いたときの充電位置が下側になるので、通常の充電スタンドは利用できません。平置きなら問題はありませんが、場所を取るので出来たらスタンドで使いたいところ。
MagSafeならマグネットで貼り付けられるので、スタンドが利用できます。MagSafe自体、Androidで利用する場合には急速充電にはなりませんが、スマートフォンの定位置として置いておくと考えれば問題はありません。
MagSafe以外にも、PITAKAのMagEZシリーズのアクセサリを利用可能。カーマウントあたりは便利そうなので、そのうち買うかも。