
HTC NIPPONは、AIグラス「VIVE Eagle」を2026年4月24日より日本国内で発売します。価格は税込8万2500円から。au Online Shopでは本日4月21日13時より予約受付を開始しています。
販売チャネルはHTCオンラインのほか、KDDI・沖縄セルラー直営店、au Styleの一部店舗、au Online Shop、ヤマダデンキ(au コーナー)など。
スマホを取り出さずにAIを使えるグラス
VIVE Eagleは、スマートフォンを取り出さずに音声操作でAIアシスタントを呼び出せるAIグラスです。ディスプレイを持たない、いわゆるオーディオグラスとなります。
ディスプレイはありませんが、12MPの超広角カメラを搭載しており、写真と動画を撮影できます。

LLMにはGoogle GeminiとOpenAI GPT(Beta)を選択可能なオープンLLMアーキテクチャを採用。音声コマンドで一人称視点で撮影したり、レストランのメニューを撮影してその場で翻訳したりといった使い方ができます。
画像翻訳は70言語以上に対応し、Gemini選択時は71言語、GPT選択時は59言語をサポートします。
12言語対応の「VIVE AI Notes」も提供
ソフトウェアアップデートで提供される「VIVE AI Notes」では、音声メモを録音し、AIで要点を整理することが可能。日本語を含む12言語で文字起こしとAI要約に対応します。新規・既存ユーザー向けに3か月間の無料トライアルも実施されます。
また、応答後もしばらく聞き取り状態を維持してウェイクワード不要で追加質問できる「Follow-up Mode」や、「車をどこに停めたっけ?」といった問いかけで保存したメモを呼び出せる「インテリジェントメモリー」機能も搭載しています。
約49gの軽量設計、ZEISSレンズを採用
本体は約49gの軽量設計で、調整可能なノーズパッドを備えます。オープンイヤー型スピーカーは大型ドライバーとバーチャル低音増強技術を採用。バッテリー容量は235mAhで、最大36時間の待ち受け、最大4.5時間の連続音楽再生が可能です。マグネット式の急速充電に対応し、10分の充電で50%まで回復します。
なお、本体・パッケージともに「Red Dot Award: Product Design 2026」を受賞しています。

プライバシー設計
撮影時にはLEDインジケーターが点灯し、メガネを外すと写真・動画機能が自動停止する設計。ISO 27001およびISO 27701の認証を取得しており、ローカル保存データはAES-256で暗号化されます。同社はユーザーデータを販売したり、学習用途に利用したりすることはないとしています。
価格・カラーバリエーション
| モデル | 価格(税込) |
|---|---|
| サングラスレンズ | 8万2500円 |
| クリアレンズ | 8万2500円 |
| 調光レンズ | 9万8000円 |
カラーは、サングラスレンズ/クリアレンズがBerry(Mサイズ)、Coffee(Mサイズ)、Grey(M/Lサイズ)、Black(M/Lサイズ)の4色展開。調光レンズはBlack(M/Lサイズ)のみとなります。
同梱物はレンズ本体、VIVE AI Plus 24か月無料サブスクリプション、専用プレミアムグラスケース、マグネット式充電ケーブル。なお、au Online Shopでの取り扱いはサングラスレンズのみとなる点には注意が必要です。
なお、度付きレンズにも対応しますが、公式サイトでは「眼鏡店にご相談ください」となっています。ただ、au Online Shopでは「サンクス・オプティカル・グループ」が案内されています。今回、珍しくJUN GINZAでの制作は案内されていませんが、おそらく依頼すれば問題なく作ってはくれると思います。
