
ZTEジャパンは2026年4月21日、nubiaブランドの新製品となるゲーミングスマートフォン「nubia Neo 5 GT」を発表しました。発売は4月23日以降で、価格は税込5万2800円。SIMフリー端末として、IIJmio、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ、Amazon、楽天市場などで順次販売されます。カラーはシルバーとブラックの2色展開です。
ミドルレンジでも“ガチ”ゲーミング仕様
近年のゲーミングスマホは高性能化と引き換えに価格も上昇傾向にあり、10万円超えも珍しくない状況。そんな中、本機は5万円台に抑えながらも、ゲーミングスマホらしいギミックをしっかり盛り込んできた一台です。
ハイライトは内蔵された23,000RPMの高速ターボファン。これに4,475mm²の大型液冷VCとスルーフロー構造を組み合わせることで、長時間プレイでも発熱によるフレームレート低下を抑えるとしています。

物理ファン搭載のゲーミングスマホといえばRedmagicを思い浮かべますが、RedmagicもNubiaのスマホブランドです。Redmagicで培ったゲーミングスマホのノウハウをハイミドルに落とし込んだのがnubia Neo 5 GTということなのでしょう。
SoCはMediaTekのDimensity 7400(4nm)を採用。RAMは8GBですが、ストレージを仮想メモリとして使うRAMブースト機能で最大20GB相当まで拡張可能です。ストレージは256GBを搭載しています。
側面のショルダートリガーとAIアシストが目玉
ゲーミングスマホとして欠かせないのが操作性。本機は側面にショルダートリガーを配置し、FPSやアクションゲームでの操作精度を高める仕様です。さらに、最大2,000Hzの瞬時タッチサンプリングレートを実現する「Magic Touch 3.0」により、指の動きにラグなく追従するとしています。

ディスプレイは約6.8インチの1.5K(2720×1224)AMOLEDで、リフレッシュレートは144Hz。背面はフラットデザインで、グリップの安定性にも配慮されています。
ソフトウェア面では、AI戦術アシスト「Demi 2.0」を搭載。リアルタイムで戦術アドバイスを行うほか、通知を読み取って自動返信する「Demi Auto-Chat」、ゲーム中の疑問に答えるAIチャットボットなど、AI機能を前面に打ち出しているのも特徴です。
バッテリーは6,210mAh、バイパス充電にも対応
バッテリー容量は6,210mAhと大容量で、55W急速充電に対応(専用充電器が必要)。充電中の発熱を抑えるバイパス充電機能や、プレイ中でも持ちやすい90°L字型ケーブルも用意されます。
OSはAndroid 16をプリインストール。Wi-Fi 6E、Bluetooth 6.0、NFC、デュアルNanoSIM、顔認証・指紋認証に対応します。防水・防塵性能はIPX4・IP6X。カメラはメインが5,000万画素+200万画素(深度)、フロントが1,600万画素という構成です。
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | MediaTek Dimensity 7400 |
| ディスプレイ | 約6.8インチ AMOLED/2720×1224(1.5K)/144Hz |
| メモリ | 8GB RAM+最大12GB拡張/256GB ROM |
| バッテリー | 6,210mAh/55W急速充電 |
| カメラ | メイン:5,000万+200万画素/フロント:1,600万画素 |
| サイズ・重量 | 約75.8×163.6×8.4mm/約200g |
| 防水・防塵 | IPX4・IP6X |
| 生体認証 | 顔認証/指紋認証 |
| 価格 | 税込5万2,800円 |
発売記念キャンペーンで「nubia Gamepad 2」プレゼント
発売を記念して、4月23日から5月10日までの期間中に本機を購入したユーザー先着475名に、専用アクセサリー「nubia Gamepad 2」をプレゼントするキャンペーンも実施されます。応募はキャンペーンサイト(https://zte-nubia-neo5gt-cpn.jp/ )から行えます。

ハイエンドゲーミングスマホがどんどん高価格化する中で、ミドルレンジ価格帯に冷却ファンやショルダートリガーといった“それっぽい”ギミックを詰め込んできた一台。スマホでガッツリゲームを遊びたいけれど予算は抑えたい、というユーザーにとっては気になる選択肢になりそうです。
