HUAWEI WATCH FIT 5シリーズ、5月29日発売──大画面化と充実のスポーツ機能、Proはゴルフ強化と心電図対応

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ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)は5月21日、スクエア型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」シリーズの新モデル2機種を発表しました。フラッグシップの「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」と、スタンダードの「HUAWEI WATCH FIT 5」で、ともに5月29日(金)より発売します。

「WATCH FIT」シリーズは、スリムなスクエアデザインとスポーツ・健康管理機能を組み合わせたラインナップです。世界累計出荷台数2400万台を超えており、今回の第5世代モデルは、ディスプレイの大型化、GPS精度の向上、各種スポーツ機能の強化が主な変更点となっています。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro

フラッグシップモデルの「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」は、3万9380円(税込)から。カラーはフルオロエラストマーベルトのホワイト・ブラックがそれぞれ3万9380円(税込)、ナイロンベルトのオレンジが4万2680円(税込)の3色展開です。

ディスプレイとデザイン

最も目に入る変化が、ディスプレイの大型化です。今回からFitシリーズ最大となる1.92インチのLTPO AMOLEDを採用し、解像度は480×408ピクセル。最大輝度3000nitsで、明るい屋外での視認性も確保しています。ベゼル幅を従来比24%削減したことで、画面占有率は約83%に達しています。ガラスには2.5Dサファイアガラスを採用しており、耐擦傷性も備えています。

ボディはチタン合金ベゼル+航空機グレードのアルミニウム合金ケースの組み合わせで、厚さ約9.5mm、重さ約30.4gです。ホワイトモデルはウォッチケースに「ラムセラミックメタル」素材を採用し、セラミックに近い質感を持たせているとのことです。ベルトは新設計の「エアドライン」構造で、従来より16%軽量化・通気性13.5%向上しているとのことです。

ゴルフ機能の強化

今回の目玉の一つがゴルフ機能の拡充です。全世界1万7000以上(日本99%以上)のゴルフ場マップに対応しつつ、新機能として以下が追加されています。

グリーン自動回転:GPSで検出したユーザーの位置に合わせて、ウォッチ画面内のグリーン表示が自動で回転します。グリーンの横や後ろから打ち込んでいても、常に目の前の視点でグリーンの形を確認できるのはなかなか便利そうです。

カップ位置カスタム:グリーン中央までの距離だけでなく、任意のカップ位置を登録しておくことで、より正確なカップまでの距離を把握できます。

スコアカラー表示:各ホールのスコア(バーディ、ボギーなど)を色分けして画面横に表示します。一目でラウンドの流れを振り返れる機能です。

競技モード:大会で禁止される機能を一括オフにできます。

マップのタッチ操作+クラウン回転による拡大縮小は引き続き対応しており、コース戦略に必要な情報をその場で確認する使い方がひととおり揃っているといえます。

ランニング・登山・サイクリング

GPS精度については、Fit 4 Pro比で信号強度が45%向上、距離精度が約40%改善されているとのことです。デュアルバンド6種衛星システムと独自開発のひまわり型アンテナシステムの組み合わせによるもので、ビルが立ち並ぶ都市部でも安定した測位が期待できます。登山・トレイルランには等高線入りのフルカラーマップをウォッチ上に表示でき、サードパーティ提供のGPXルートデータのインポートにも対応しています。

サイクリングでは、外部パワーメーターなしでサイクリングパワーの推定値を算出できます。今回から日本市場向けに電動自転車の記録にも対応し、新搭載のIMUセンサーによる転倒検出機能も追加されました。転倒を検知した際は緊急連絡先へ自動通知する仕組みで、自転車走行時だけでなく日常生活での転倒も対象です。

スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」内からダウンロードできるサードパーティアプリとして、テニス向けの「Tennix」やバドミントン向けの「Goodshot」も利用可能です。フォアハンド数・バックハンド数・最多ラリー数などの詳細データが取得できます。

健康管理機能

日本のプログラム医療機器の承認を取得した心電図機能(承認番号:30600BZI00035000)に対応しています。右側面のボタンに約30秒触れることで心電図を測定し、心房細動の兆候検出を補助します。あくまで医師による診断の代替ではありませんが、日々のモニタリングの参考として活用できます。

このほか、24時間連続モニタリングとして心拍数・血中酸素・ストレス・皮膚温・情緒(12段階)の測定に対応しており、睡眠については睡眠段階分析・睡眠時呼吸乱れ検知まで対応しています。

新機能のミニストレッチモードは、長時間の座りっぱなしを検知すると文字盤のパンダキャラクターが反応し、首・肩・背中など10部位30種類のストレッチをガイドしてくれるというものです。器具不要でわずか数分から始められる手軽さがポイントで、デスクワークが多い人向けの機能として位置づけられています。

バッテリー

通常使用で最大10日間、ヘビーユースで最大7日間のバッテリー持続を謳っています。ワイヤレス急速充電に対応し、フル充電には約60分とのことです。週に一度、入浴中に充電するといったサイクルで使えそうです。

HUAWEI WATCH FIT 5(スタンダードモデル)

スタンダードモデルの「HUAWEI WATCH FIT 5」は、フルオロエラストマーベルトのブラック・ホワイト・パープル・グリーンが2万7280円(税込)、ナイロンベルトのシルバーが3万580円(税込)の5色展開。発売日はProと同じく5月29日(金)です。

ディスプレイは1.82インチのAMOLED(最大輝度2500nits)で、本体サイズはProと同じく厚さ約9.5mm、重さは約27gとProより若干軽量です。

心電図機能はProのみの対応となりますが、ミニストレッチモード・転倒検出・睡眠モニタリング・血中酸素測定などの主要機能は共通しています。また今回から血中酸素モニタリングの測定精度が18%向上し、女性向けの健康管理機能も改善されているとのことです。

Fitシリーズ初めてキャラクター関連のインタラクション機能も搭載しており、手首を上げるとキャラクターが反応、充電・起動時に専用のエフェクトが表示されます。文字盤は無料だけで1000種類以上が用意されており、カジュアルな使い方にも向いているモデルといえます。

購入者にはHUAWEI Health Plusのメンバーシップ(睡眠BGMや特別ワークアウトプログラムなど)の3ヶ月無料利用が付属するとのことです。

そのほかの発表

同発表会では、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro 5」も本日5月21日より発売開始と発表されました。グレー・ゴールドが2万9480円(税込)、合成皮革を纏ったレザーブルーが3万1680円(税込)の3色展開です。

デュアルドライバーによるANC(前モデル比約220%向上とのこと)、LDAC対応のハイレゾ認証取得、Proシリーズ初の空間オーディオ対応が主な見どころです。

イヤーカフ型の「HUAWEI FreeClip 2」には新色「パープル」が追加され、こちらも本日より2万7280円(税込)で発売されています。既存のブラック・ブルー・ホワイト・ローズゴールドと合わせて全5色展開となりました。

さらに、ウエニ貿易タイムピース株式会社より、ファーウェイウォッチとワンピースのコラボモデル第2弾「四皇モデル」(バギー、シャンクス、ティーチ、ルフィの4種)が5月29日発売予定で、各1万2980円(税込)となっています。

歩数や心拍数に連動してキャラクターのポーズが変わるといったギミックが特徴で、IP(知的財産)コラボ製品として一定の層に刺さりそうな製品です。

▲シャンクスモデル

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