ESR、iPhone Duo/18対応アクセサリーを一挙公開 日本売上はほぼ倍増

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ESRは2026年9月15日、都内で新製品メディア体験会「Designed for What’s Next」を開催しました。9月10日に発表されたiPhone Duo・iPhone 18シリーズをはじめ、AirPods 5、Apple Watch Ultra 4、iPad向けのケースや充電器まで、複数カテゴリーの新製品を一度に公開する内容です。あわせて、ブランドロゴとブランドカラーを刷新したことも明らかにしました。

ESRは香港のWaymeet Limited Hong Kongが展開するアクセサリーブランドで、創業は2009年1月。「Tech Made Easier(テクノロジーをもっと使いやすく)」を掲げ、世界で1億3000万人以上のユーザーを抱えるとしています。今回の体験会は製品の披露だけでなく、日本市場での実績と今後の方向性を説明する場も兼ねていました。

日本の売上は前年同期比でほぼ2倍、グローバルの13%に

登壇したWaymeet Limited Hong Kong 統括部本部長 Elsie Chu(エルシー・チュウ)氏によれば、2026年上半期の日本での売上は約22億円で、前年同期比でほぼ2倍に伸びました。日本市場はESRのグローバル売上の13%を占めるまでになっているとのことです。

▲Waymeet Limited Hong Kong 統括部本部長 Elsie Chu(エルシー・チュウ)氏

牽引しているのはスマートフォンケースで、キーボードケースやスタイラスペンといった生産性まわりの製品も日本で評価が高いとしています。

Elsie氏はこの数字を事業成長だけの話として扱わず、日本の消費者が求めているのは機能の数ではなく、役に立つ機能・快適な使い心地・美しいデザインが一つになった製品だという裏付けだと述べました。今後は個々の製品だけでなく、複数のAppleデバイスをまたいで使う毎日の体験をどう整えるかに力を入れるとしています。

ロゴは小文字「esr」へ、ブランドカラーはグリーンに

プレゼンテーションの終盤では、ブランドのビジュアル刷新が明かされました。これまでの大文字「ESR」から、柔らかい印象の小文字「esr」へ。ブランドカラーも、暮らしになじむグリーンに変更しています。

「暮らしにテクノロジーを、もっと暮らしのそばへ」がこれから目指すコンセプトだとのこと。会場で配られた資料や展示什器も、すでに新しいロゴとグリーンで統一されていました。

▲大文字「ESR」から小文字「esr」へ。ブランドカラーも柔らかいグリーンに変わりました。ちなみに、今回写真が全体的に緑っぽいのは、スライド背景が白ではなく緑になっていたため

「まだ解決されていない不便」を起点にする、という設計方針

製品紹介を担当したマーケティング部マネージャーのTeresa Liu(テレサ・リュウ)氏は、個々の製品を貫く共通の考え方として、「ユーザーのどんな不便がまだ解決されていないのか」を出発点に設計していると説明しました。

▲Waymeet Limited Hong Kong マーケティング部マネージャーのTeresa Liu(テレサ・リュウ)氏

象徴的だったのがケースに備わる「Flexスタンド」です。開発中に折りたたみデバイスを使ってみたところ、開けば画面は大きい一方で、片手で安定して持つのは簡単ではないという課題に気づいた。そこでスタンドで持ちやすさまで解決できないかと考えた——というのが、180度回転する構造の背景だそうです。角度は15度から69度まで調整でき、カメラガードと一体になっています。

充電まわりでは、これまで「CryoBoostは気に入っているが、iPhoneだけをシンプルに充電したい」という声が多かったことから、単体のマグネット充電パッド「ESR Cyclone」を追加したと振り返りました。CryoBoostはESR独自の空冷機構で、発熱を最大6.5℃抑えながら充電速度を高められるとうたっています。先日ドイツで開催されたIFAでイノベーションアワードを受賞したという紹介もありました。

▲ESR Cyclone マグネット充電パッド

ケーブル一体型の「ESR Xtend」シリーズについては、外出時に充電器とケーブルでバッグの中がごちゃつく、という場面を出発点に挙げています。内蔵ケーブルは95cmで、一般的な70cm前後の製品より長く取ってあるのが特徴。巻き取り2万回、折り曲げ1万回のテストをクリアしているとしています。

日本専用に設計したiPadケースも披露されました。薄さ・軽さ・多機能性・質感を重視する日本のユーザーに合わせ、グローバル製品をそのまま持ち込むのではなく設計し直したもので、iPad Airモデルで約270g。カラーも日本の生活になじむ柔らかい色を選んだとのことです。

▲日本向けに設計し直したESR AirStanceマグネットケース

ほかにも、iPhone 18シリーズの新色にあわせたバーガンディカラーの製品なども発売される

▲iPhone 18シリーズのカラーにあわせた新色
▲ESR Cyber furikkurokku マグネットケース

トークセッションも実施

後半は、iPhone芸人・家電芸人のかじがや卓哉さんを迎えたトークセッションが行われました。米Apple本社での発表会の様子、iPhone 18 Proの可変絞りで何が撮れるようになるのか、この日配信が始まったiOS 27の新機能といった話題に加え、ESRの新製品を実際に手に取りながらのコメントもありました。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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