
Google Japanは10月1日、毎年恒例となっているGoogle日本語入力の変わり種バージョンを発表しました。今年は「Gboard くるくるバージョン」。
従来のキーボードは両手を同時に使用することが前提になっていました。そのために片手や一本の指で入力しようとすると、腕や手のひらを大きく動かす必要がありました。
では、片手や一本指での効率的な入力はどのように実現すればよいのでしょうか?
キーボードの方が動けばよいのです。
とのことで、ベルトコンベアー上にキーを配置し、キーが手元に流れてくるという仕様です。これを「コペルニクス的転回」だとしています。
各ベルトには29個のキーが配置されており、それが4列ある116キー仕様。大文字も小文字も直接入力できるようになっており、必要なキーが手元に来たタイミングでタイプすれば、手を動かさずに入力が可能です。

タッチタイピングはできそうになく、タイピング速度が遅くなってしまいそうな気もしますが、音声での読み上げや動体視力が鍛えられるハイスピードバージョンも検討しているとか。
それはともかくとして、今回も自作ができるよう、オープンソースとして公開されています(執筆時点で基板データはまだ未公開)。フレックス基板になるようで、これまでのものより難易度は高そうです。

これまでも様々なキーボードを発表しているGoogle Japanですが、2021年からは4月1日ではなく、10月1日に発表しています。これは、101キーボードにちなんでいるとのことです。
個人的には、「日本語入力物理フリックバージョン」が好きでした。

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