
メディアジーンが運営するECサイト「GIZMART(以下、ギズマート)」は、Keychronのトラックボール搭載メカニカルキーボード「Keychron C3 Pro Trackball 8K」の先行販売を2026年10月28日19時から始めます。販売元はコペックジャパン。カラーはホワイトグリーン、ブラックグリーン、オールブラックの3色展開です。
価格は、11月20日12時までの超早割(15%オフ)が1万1594円(税込)、12月17日23時59分までの早割(8%オフ)が1万2549円(税込)。一般販売予定価格は1万3640円(税込)で、いずれも送料が別途かかります。お届けは2027年3月中の予定です。
ベースになっているのは、Keychronの有線メカニカルキーボード「C3 Pro」です。ギズマートではこれまでにも、Keychronとギズモード・ジャパンが共同開発したトラックボール「Nape Pro」を扱ってきました。今回も、キーボードから手を離さずにマウス操作を済ませる方向の製品です。
スペースバーを3分割、中央に14mmトラックボール
本機の特徴はスペースバーにあります。1本の長いキーだったスペースバーを3つに分け、中央に直径14mmのトラックボール、その左右に独立したスペースキーを配置しています。親指でボールを転がせば、ホームポジションのままカーソルを動かせるという作りです。
クリックやスクロールは、キーボードのキーで行います。特定のキーを押している間だけマウス操作用のキー配置に切り替わる「マウスレイヤー」と、ボールに触れると自動でマウスレイヤーに切り替わる「オートマウスレイヤー」に対応します。

ファームウェアはZMKで、キーマップはWebブラウザで使う「Keychron Launcher」から変更できます。設定はキーボード本体に保存されるとのことです。
「長すぎたスペースバー」なのに日本語配列
販売ページのキャッチコピーは「長すぎたスペースバーに一石を投じる」。スペースバーが長いと聞いて、US配列のモデルを想像していましたが、製品自体はJIS(日本語)配列でした。JIS配列は一般に、スペースバーの両側に変換・無変換などのキーが入るため、もともとUS配列よりスペースバーが短めです。そのスペースバーをさらに3分割しているので、左右のスペースキーはそれぞれ短いキーになっています。

なお、販売ページには「US配列モデルはPBT製キーキャップ、JIS配列モデルはABS製の日本語透過キーキャップ」という注記がある一方、購入コースには配列の記載がありません。US配列が用意されているのかは、事前に確認しておいたほうがよさそうです。
有線で最大8K、標準的な高さのボディ
接続はUSB Type-Cの有線のみで、ポーリングレートは最大8Kに対応します。ケーブルは着脱式で、裏面には左右にケーブルを逃がすガイドもあります。スイッチはホットスワップ対応のMXスタイルで、購入時に赤軸(リニア)、茶軸(タクタイル)、バナナ軸(アーリータクタイル)から選べます。
キーキャップは円筒形状のCherryプロファイルで、チルトスタンドで4°・6°・8.7°の3段階に角度を変えられます。専用のシリコンパームレスト(ホワイト/ブラック)も2970円(税込)で同時に販売されます。

個人的には、これがロープロファイル(薄型)だったら欲しかったかもしれません。Keychronは薄型のK3シリーズなども展開しているので、トラックボール付きの薄型モデルも出てくれるとうれしいところです。
