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Mi Smart Band 6到着。全画面化して表示が見やすくなりました

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Xiaomiの新スマートバンド、Mi Smart Band 6を購入してみました。今回はBanggoodで購入。4月6日に注文して4月12日到着。4月末~5月になると思っていたのですが、物流はかなり改善したということなのでしょうか。

ということで、まだほとんど弄れていないのですが、取り急ぎ、Mi Smart Band 5と何が変わったのか簡単にチェックしてみました。

まず、大きく変わったのがディスプレイ。Mi Smart Band 5は楕円形デザインではあったものの、ディスプレイ部は四角くなっており、上下部分は単なるベゼルとなっていました。これに対して、Mi Smart Band 6はディスプレイが全画面かしており、表示エリアも楕円形になっています。

▲左がMi Smart Band 6、右がMi Smart Band 5
▲白背景に白文字のウォッチフェイスにして比較。表示エリアはこれだけ違います。

これに伴い、これまで脈々と受け継がれてきた画面下部のホームボタン(?)がMi Smart Band 6では廃止されています。

Mi Smart Band 5までは、スリープを解除するのにこのボタンをタップしていましたが、Mi Smart band 6は画面のどこをタップしても復帰します(下から上へのスワイプにも変更可能)。

ただこのボタン、戻るボタンとしても機能していたのですが、Mi Smart Band 6は戻るの操作が左から右へのスワイプだけになってしまったようです。ひょっとしたら設定で変えられるのかもしれませんが、まだそこまでは確認できていません。

▲背面はセンサーの並びが違います。左がMi Smart Band 5、右がMi Smart Band 6

なお、充電方式はMi Smart Band 5と同じで、バンドを外さなくても充電できます。

▲充電画面が少しかっこよくなりました。ちなみに、充電中の画面は常に横向きです

また、充電器も共通です。そして、バンド自体もMi Smart Band 5のものをMi Smart Band 6でも利用できました。つまり、Mi Band 4/5/6で同じバンドが流量できるはずです。

▲Mi Smart Band 5で利用していたサードパーティのバンドを装着できました

機能的なところでは、ようやくSpO2の計測に対応しました。計測自体は手動で行う必要がありますが、毎日決まった時間に測ったり、ちょっと体調が悪い時に測ったりすると、体調管理の目安として使えそうです。

なお、中国版なのでメニューに日本語はありませんが、英語は表示可能。通知に関しては、日本語を問題なく表示できます。

ほかにも、自動検出するアクティビティを選択可能になるなど、機能的なアップデートもいくつか行われているようです。この辺りも含め、ちゃんとしたレビューは近いうちに行う予定です。

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