CMF、片耳5.9gのクリップ型イヤホン「Clip Pro」を発売

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Nothing Technology Japanは2026年8月15日、クリップ型のオープンイヤーイヤホン「CMF Clip Pro」を発売しました。価格は1万2800円(税込)。カラーはライトグレー、ダークグレー、コーラルの3色展開です。

CMFは、Nothingが2023年9月に立ち上げたサブブランドです。ロンドンを拠点に、基本的な機能にこだわった合理的な製品を手ごろな価格で出していくという位置づけで、今回のClip Proはそのラインアップに加わるクリップ型イヤホンとなります。Nothingは、新開発の3点式クリップ、ハイレゾ対応のオーディオ、充電ケースのスマートダイヤルの3点を核となる設計として挙げています。

耳の3か所に圧力を分散する3点式クリップ

Clip Proのクリップは、トライアングル構造によって装着時の圧力を一点に集中させず、耳の3か所に分散する設計だとしています。ブリッジ部分の芯材には弾性のある0.5mm厚のチタンワイヤーを使い、さまざまな耳の形にしなって沿うとのことです。肌に触れる部分にはTPU素材を採用しています。

重量はイヤホン単体で片耳5.9g。クリップ型のオープンイヤーとしては軽い部類に入る数値です。防塵・防滴はIP54に対応しており、汗や小雨のかかる場面も想定した仕様になっています。

10.8mmドライバーでハイレゾ対応

ドライバーは専用にチューニングした10.8mmのデュアルマグネットドライバーを搭載します。Nothingは、一般的なクリップ型オープンイヤーイヤホンよりも大口径だとしており、低音の量感を稼ぐ狙いがうかがえます。あわせて「ウルトラベーステクノロジー」を搭載し、低音と高音のバランスを取るとのことです。

コーデックはLDAC、AAC、SBCに対応。LDAC対応デバイスと組み合わせればハイレゾオーディオを再生できるとしています。オープンイヤーは構造上どうしても音が漏れますが、Clip Proは「プライベートリスニングモード」を備え、周囲に漏れる音を低減するとのこと。Nothing Xアプリから、通話時のみ自動で有効にするか、常時有効にするか、無効にするかを選べます。

充電ケースにスマートダイヤル

充電ケースには、CMFの製品でおなじみのスマートダイヤルが載ります。物理ダイヤルなので、手袋をしていたり指が濡れていたりしても操作でき、音量調整、再生操作、着信応答、ペアリングをスマートフォンに触れずに行えるとしています。

主なスペック

項目内容(仕様)
タイプクリップ型オープンイヤー
ドライバー10.8mmデュアルマグネットドライバー
対応コーデックLDAC/AAC/SBC(ハイレゾ対応)
マイク左右各2基のHDマイク+ボイスピックアップユニット
重量片耳5.9g
バッテリーイヤホン単体 最長10時間/ケース併用 最長32.5時間
急速充電10分の充電で最長4時間再生
防塵・防滴IP54
接続Bluetooth 5.4/デュアル接続/低レイテンシーモード
カラーライトグレー/ダークグレー/コーラル
価格1万2800円(税込)
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