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磁気スイッチにラピッドトリガー、天然木を使用した75%キーボード「Keychron K2 HE」が先行販売中

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Keychronが、磁気センサースイッチ搭載しラピッドトリガーに対応した天然木を使用キーボード「Keychron K2 HE」の先行販売をMakuakeで開始しました。価格は2万1750円から。

Kickstarterでは、2024年夏にクラウドファンディングを実施していた製品。サイズ的にはオーソドックスな75%キーボードで、Bluetooth、USB有線のほか、2.4GHz無線にも対応します。

キーキャップはPBTでダブルショット刻印を採用。見た感じ、OSAプロファイルのようです。キー配列は、JISとUSを選択可能。

キースイッチはGateronダブルレール磁気スイッチを搭載。各キーのアクチュエーションポイントを0.2〜3.8mmの範囲で0.1mm単位で調整可能です。

キースイッチはホットスワップにも対応しています。

LKP(Last Keystroke Prioritization)とSnap Clickにも対応。LKPは2つのキーが同時に押された場合、最後のキーを優先するというもの。例えば、ゲームで「W(前進)」を押しながら「S(後進)」も押した場合、多くのゲームではキャラクターが停止しますが、LKPを有効にすると、最後に押された「S」が優先されます。Snap Clickは、2つのキーが同時に押されている場合、より深く押されているキーを優先するという機能です。

なお、LKPとSnap Clickは一部のゲームで使用禁止とされますが、Launcherアプリから有効・無効を切り替えられるとのことです。

Keychronのキーボードは背が高いので、パームレストを必要とする人が多いですが、1800円でシリコンパームレストも販売されています。

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