Googleは1月27日(現地時間)、Pebbleのソースコードをオープンソースとして公開しました。Pebble OSのほぼすべてが含まれているとのことですが、チップセットサポートやBluetoothスタックに関する一部の独自コードなどは削除されているとのことです。
2012年にKickstarterに登場したPebbleは、Kickstarter史上最も支援を集めたプロダクトとなり(現在は更新されています)、2015年には新モデルをリリースしています。しかし、資金繰りが苦しかったのか、2016年にはFitbitに買収。そのFitbitをGoogleが買収しています。
Pebbleが買収された際に、Pebbleのアプリストアや開発コミュニティを引き継ぐRebbleが発足。Pebble OSのオープンソース化を受けて、何か動きがあるようです。
Source:Google