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インナーイヤーでANC搭載。LDAC対応のHUAWEI Freebuds 5レビュー【PR】

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HUAWEIが5月24日に発売したワイヤレスイヤホン「HUAWEI Freebuds 5」を提供頂いたので、簡単にレビューをお届けします。

HUAWEIのFreebudsシリーズは、最近はカナル型が続いていましたが、Freebuds 5は久しぶりにインナーイヤー型です。インナーイヤーですが、ちゃんとANCにも対応しています。

▲本体カラーはシルバーフロストとセラミックホワイト。シルバーはケースがマット仕上げ(といってもザラザラしているわけではありません)

水滴から着想を得たという、流線型の独特なフォルムをしており、このフォルムのおかげもあってか、耳への収まりはインナーイヤー型にしては良好です。

▲特徴的なデザインのHUAWEI Freebuds 5

▲充電ケースはころんとした印象

イヤホン表面をタップやスワイプするジェスチャー操作にも対応。ステムが広く長いので操作性は良好です。

ジェスチャーは、コンパニオンアプリ「AI Life」で設定可能。操作としてはダブルタップ、長押し、スワイプの3つの操作があります。

デフォルトではダブルタップで再生・停止、長押しでANCの切り替え、スワイプで音量調整となっています。

ANCはダイナミック、くつろぎ、標準の3種類。ダイナミックは周囲の状況に合わせてノイズキャンセリングの効き具合を自動で調整してくれるというモードです。

インナーイヤーということもあり、ANCの効きはそれほど高くはありません。とはいえ、周囲の雑音が気にならない程度には抑えてくれます。

音質は、インナーイヤーにしては低音が少し強めな印象で、高音の伸びも良好に感じます。コーデックはSBCとAACに加えてLDACに対応。Hi Res Audio Wirelessの認証も受けています。

なお、イコライザは専用アプリから設定が可能です。プリセットとして「デフォルト」「低音強調」「高音強調」「音声」が用意されているほか、自分好みにカスタマイズも行なえます。

価格は2万1800円ですが、6月6日までは3000円オフの1万8800円で販売中。

音質やANCなどは、より効果的なモデルも多数存在していますが、コストパフォーマンスを考えると魅力的な1台ではないかと思います。なにより、特徴的なデザインに魅力を感じるのなら、ぜひ手にとってほしいと思います。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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