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DIYで作れるトラックボール、Ploopyが予約開始。オープンソースで完全自作も可能

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カナダのPloopyが、3Dプリントで作れるトラックボールの予約販売を開始しました。価格は99.99カナダドル(約1万1000円)。なお、ケースや回路図などはすべてGithubで公開されており、自身で制作することも可能。基盤の発注などが大変だという場合は、中身のみ購入してケースは自分で作るという選択肢も用意されています。

Ploopyはこれまでも自作系トラックボールを発売しており、KenginstonのExpertトラックボールにちょっとだけ似ているAdept Trackballはその最新作。QMK/VIAに対応しており、カスタマイズも可能です。

▲nano trackball。ボールだけでボタンはありません

3Dプリンタがあればケースを自由にアレンジできるので、リストレスト込みの形状など、いろいろと楽しめそうです。

なお、Adept Trackballはローラーベアリングを使用しており、他のトラックボールと比べて著しく大きな音が出るとのこと。ボールを動かすとゴリゴリと擦れるような、使用中に気になる音が出るというのが注意点として挙げられています。

Source:Ploopy via Liliputing

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