
PITAKAが6月に発売した、AIボイスレコーダーPlaud Noteシリーズに対応したスリーブケース「MagMod Card Sleeve」を購入してみました。充電器一体型の「Card Charger」とのセットで9999円。Card Charger不要のケース単品なら5999円です。

今回は複数のカラーバリエーションの中から、ハーバード大学とコラボした「ハーバード・クリムゾン」を選択しました。

アラミド繊維のPlaud Noteケース
まずはケースから。

素材にはPITAKA製品でおなじみのアラミド繊維が使われており、硬質プラスチックのような手触りです。縫い目がない設計のため、Plaud Noteに付属している純正ケースよりも一回り小さく仕上がっています。

MagSafeに対応しているため、ケースに入れたままでもスマートフォンの背面に装着できます。ケース自体はシンプルな作りなので、使い勝手も純正と変わりません。

なお、カラーは選べませんが、このケースだけならAmazonでも購入可能です。5999円。
USB-Cで充電できる充電ケース
「MagMod Card Sleeve」の真骨頂は、この「Card Charger」にあると言っても過言ではありません。

PITAKAのケースを装着した状態でセットすると、底面のUSB-Cポート経由で充電が行える仕組みです。

もちろん背面はMagSafeに対応しており、Card Chargerにセットした状態のままスマートフォンの背面に貼り付けられます。

注意点として、Card Chargerを使用するにはPITAKA製のケースが必須となります。純正ケースは一回り大きいため、Card Chargerには収まりませんでした。

なお、充電中は左下のLEDが光るので、Plaud Noteの表示が消えても充電状態がわかります。

カード型AIボイスレコーダーへのUSB-C標準搭載を希望
さまざまなカード型AIボイスレコーダーが登場していますが、その多くはマグネット式のポゴピンケーブルで充電する仕様であり、本体にUSB-Cポートを備えた製品は多くありません。

薄型化を追求した結果だとは思うのですが、正直なところユーザー目線では使い勝手が非常に悪いため、そろそろ改善してほしいと感じます。
出先でバッテリー切れに気づいた際、専用ケーブルを持ち歩いておらず絶望した経験や、「これがUSB-Cケーブルだったら充電できたのに!」と思ったことは一度や二度ではありません。
また、自宅で充電する際も、いちいち専用ケーブルを探す手間に悩まされます(メーカーごとに似た形状でありながら微妙に規格が異なる点も、扱いづらさに拍車をかけています)。
多少厚みや重さが増したとしても、ぜひ本体にUSB-Cポートを直接搭載してほしいところです。それが難しい場合でも、せめてメーカー純正のUSB-C充電ケースを展開してもらえると助かります。
MagMod Card Sleeveは、Card Chargerのセットで9999円とケース単品の倍近くになりますが、専用ケーブルを1本减らせる価値をどう見るか、というところでしょうか。
純正ケーブル運用で困っていない人には単品ケースだけでも十分ですが、Plaud Noteを使っていて同様の不満を感じている人には、非常におすすめできるアイテムです。
