ネット環境が普及して、東京にいなくても仕事ができるという人は増えているはず。そして東京で消耗しているかどうかにかかわらず、地方に移住したいと思っている人も多いのではないかと思いますが、いきなりの引っ越しはかなりハードルが高いです。
そんな人のために、長野県が最長6か月間、お試しで移住できる「おためしナガノ2017」を実施します。
IT人材の県内誘致が目的ということで、対象者はIT関係の仕事をしている、もしくは長野でIT関連事業を始めようとしている人。ただ、IT関連の定義は結構広く、下記のようになっています。
- 各種アプリやソフト、ゲームの開発
- パソコンを使った画像や映像等の創作(webクリエーター、デザイナー、映像や音楽のクリエーター等)
- ITを用いたものづくり(のプロデュース)例:スマートフォン活用の電子錠など
- webやスマートフォンを通じた各種サービスの提供
- 製造業や小売業等へのITを活用したサービスの提案、提供
- IoT、ICT、AIなどのITソリューションの開発、提供 など
WEBクリエイターもOKなので、ブロガーあたりもギリギリなんとかなるのかな?
実施期間は2017年9月~2018年3月中旬で、この間、ずっと長野に住む必要はなく現在の住まいと行き来してもOK。長野では住居のほか、仕事場(コワーキングスペース)も用意してくれるとのことです。
長野の受け入れ場所は下記の10市町村。
募集人数は12組(1組3名まで)。
5月21日に東京、6月9日に名古屋で説明会があるそうなので、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。