iOSだから買えないとか、グダグダ悩んでいたのですが、iPhoneと同じで1つの比較基準としてはあったほうがいいよなぁということでiPad Pro 11インチを購入してみました。ちなみにドコモ版です。
物自体は週末に届いていたものの、キーボードやApple Pencilを別途Apple Storeで注文しており、それが来るまで開ける気にならず。そしてそれらのものをApple Store受け取りにしていたのですが、取りに行く暇がなく、期限ぎりぎりの13日にやっと受け取ってきました、
Appleストアでの受け取りって、まず店員に声を掛けなきゃいけない時点でハードルが高いっすね。 pic.twitter.com/m7ikhyYyUd
— 山本竜也(Dream Seed 📱💻🐱) (@dreamseed) 2018年11月13日
そんなわけで、iPad Pro自体のレビューは、もうあちこちで飽きるほどやられていると思うので割愛。ただどうしても気になっていた1点だけ確認してみました。それはUSBオーディオについて。
iPad Proは3.5mmジャックがなく、有線でのイヤホン接続はUSBか、USB-C to 3.5mm変換アダプタを使うことになります。
そして変換アダプタを以前購入した際、DAC搭載のデジタル仕様だったので、iPad Pro自体もアナログオーディオの出力が出来ないのではないかと思った次第。
結果としては、予想通りアナログ出力には非対応でした。DAC非搭載のUSB-C to 3.5mm変換アダプタは使用できません。
また、iPad Proで使うつもりで、アナログ仕様のUSB-Cイヤホンを購入すると後悔するので注意しましょう。
それはそれとして、前回Pixel 3 XLで確認したときにはAppleのUSB-C to 3.5mm変換アダプタは音がイマイチだったのですが、iPad Proで使用すると音量も大きめで、ちゃんと抑揚も感じられました。やっぱりiPad Pro向けにチューニングされているのですね。代わりに、Pixel 3 XL付属のものは音量が小さめとなりました。
そんなわけで、USB-C to 3.5mm変換アダプタを使うなら、その機種純正のものを使うのが一番のようです。まぁ、AirPodsなりBluetoothイヤホンを使ったほうがいいのでしょうけどね。