以前にレビューした、「Insta360 GO 3」。親指サイズのカメラを分離して利用できるのが特徴的なコンパクトなアクションカムですが、新色のブラックが12月にリリースされました。
仕様自体は変わっておらず、単純にカラーが変わっただけですが、そんなブラックモデルもレビュー用に借りたので、簡単にチェックしてみたいと思います。
このレビューについて:Insta360からレビュー用にInsta360 GO 3を借りましたが、Insta360は記事内容に関与しておらず、記事公開前の確認も行っていません。
追記:記事掲載後、Insta360 GO 3を提供いただけるとの連絡があったため、PR表記を追加しました。
ガジェット感強めのInsta360 GO 3 ブラック
以前に借りたホワイトモデルは、少しおしゃれな雰囲気もありましたが、ブラックモデルはガジェット感が強め。普段カメラなどを持ち歩く人なら、こちらのほうが親和性は高そうです。
カメラ部を取り外して鞄のベルトや服などに装着しても、ホワイトよりも目立ちません。「ガジェットは黒くないと!」という人にはお勧めです。
とはいえ、アクションカムは、私のように普段からVlogなどの撮影をしていない人には無用のものと思っている人も多いはず。それはあながち間違ってはいないのですが、カメラを分離できるInsta360 GO 3なら、Vlog以外でも活用方法があります。
前回のレビューでも書きましたが、カメラを帽子や服に装着すれば、アクションポッドのディスプレイで映像を確認しながら物撮りなども簡単に行えます。
静止画での撮影も可能ですが、いちいちシャッターを押すのが面倒なので、ひとまず動画で撮影し、あとから切り出したほうが楽でしょう。
動画の撮影モードはシンプルな「動画モード」のほか、「FreeFrame動画モード」があります。動画モードは最高で2.7K 30fps撮影が可能ですが、FreeFrame動画は撮影後にアプリからアスペクト比やアングルの調整などが可能。ファイルサイズが大きくなるほか、アプリ上から書き出し操作が必要になりますが、いろいろと融通が利くので普段FreeFrame動画でいいのではないかと思います。
ウィンターセール開催中
Insta360は、1月23日から2月1日まで(一部製品は2月28日まで)、ウィンターセールを開催中です。
Insta360 GO 3は、過去最高の割引額となる15%オフ。32GBモデルは通常5万7500円が4万8870円で購入可能です。
ほかにも、Ace ProやONE RSシリーズなど、ウィンタースポーツで活躍しそうな製品もセール対象です。
製品名 | 割引率 | 通常価格 | セール価格 |
---|---|---|---|
Ace Pro 通常版 | 5% | 6万7800円 | 6万4410円 |
X3 通常版 | 11% | 6万8000円 | 6万520円 |
GO 3 通常版 | 15% | 5万7500円 | 4万8870円 |
Flow 通常版 | 12% | 2万900円 | 1万8300円 |
Flow クリエーターキット | 12% | 2万8000円 | 2万4640円 |
ONE RS ツイン | 25% | 7万5180円 | 5万6300円 |
ONE RS 4K版 | 20% | 4万3120円 | 3万4490円 |
ONE RS 1インチ360度版 | 10% | 11万8800円 | 10万6900円 |
Link | 16% | 4万5800円 | 3万8470円 |
ONE X2 | 30% | 5万5000円 | 3万8500円 |