前面QWERTYのAndroidというと、先日HTC ChaChaが発売されたばかりですが、engadgetに5月に米Sprintで発売されたSamsung Replenishという前面QWERTY端末のレビューが上がっていました。
本体にリサイクル可能な素材を使用し、eco端末ということをアピールしているのが特徴です。また、背面のバッテリカバーはオプションでソーラーパネル付きのものが用意されています。このソーラーパネルカバー、直射日光下での1時間の充電で、20分の通話ができるとのこと。標準装備にすると価格が上がってしまいそうですが、オプションとして用意するのはいい方法かもしれません。
ディスプレイは2.8インチのQVGA(240 x 320)、CPUは600MHz、カメラは2Mとローエンドに位置する端末ですが、写真の撮り方が上手いのか、チープな印象はないですね。ただし、実物はそれなりに安っぽいようです。
日本国内では大型ディスプレイのタッチパネル端末が全盛ですが、ぜひともこういったローエンド端末も投入して欲しいですね。