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Twitterの音声サービス「スペース」が正式リリース。フォロワー600人以上ならホスト可能に

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Twitterは5月4日、音声チャット機能のスペースを正式リリースしたと発表しました。Twitterのフォロワーが600人以上なら、iOS、Androidでスペースをホスト可能になります(参加自体は600人未満でも可能)。

スペースは、2020年末に発表されたClubhouse対抗の音声サービス。最近では多くのユーザーが利用可能となっていましたが、5月4日をもって正式リリースという扱いです。

文字ではなく、音声でコミュニケーションんを取れるというもので、ホストは、誰が発言できるか(スピーカー)を指定できるほか、特定のスピーカーをミュートしたり、参加者を退室させたりも可能です。すべてのスピーカーを同時にミュートにもできます。

また、ホストがブロックしている相手はその人のスペースには参加できず、ブロックした相手と同じスペースに参加している場合は、その旨警告が表示されます。

スペースの始め方は、右下の新規投稿アイコンをタップして表示されるメニューから、スペースを選ぶだけ。Androidの場合、これまで長押ししなければ、直接投稿が可能でしたが、スペース対応のため、操作が1つ増えることになります。

なお、今後、チケット販売(ようするに有料)のスペースも行えるようになるとのこと。また、スケジュール設定や他の人と共同でホストになったりも可能になるようです。

注意点としては、スペースはClubhouseとは違い、音声データの録音を一定期間保持します。これは、Twitterのポリシーに反していないかなどの確認するためとのことです。違反が確認されると、スペースへのアクセス禁止もありえるようです。

Source: Twitter

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